2006 ワンピース
  ONE PIECE THE MOVIE“カラクリ城のメカ巨兵”  

すでに1年以上も経ってしまった今頃になって、やっと感想書いてます。(^-^;)
別に、感想書く気にもならんくらいツマンなかったとかいう事はなくて、楽しかったんですけどねぇ。
書く気満々で張り切ってこんな壁紙も作ったのに(相変わらずヘタクソですがι)
それだけでちょっと燃え尽きてしまったみたい?(^-^;)
これじゃイカン!と、AmazonでDVDの値段が下がってたんで買って、観たら書こう!と決心したものの、
ネウロのドラマCD予約と一緒に申込んで同時配送にしちゃったのでなかなか届かず、
ようやく届いてからもすでに数ヶ月...ダメダメやん。(´Д`;)

いや、でもホント映画は楽しかったです。
なんか、ワンピの楽しい部分ばかりを詰め込んだみたいな感じで...
原作のオヤビンとか出てきたの時のような、肩の力抜いて楽しめる感じというか。
前作がちょっとシリアスというか重たい部分があったんで、その反動やったんかなー?(笑)
麦わら一味の声優陣は、相変わらず…いや益々ノリノリで演ってるって感じですしね。
やっぱり、ワンピアニメの魅力は声優さん達のノリに拠るところが大きいですもんねぇ!
TVだとそれで救われてる感もあるんですが(^-^;)、映画はちゃんと映画らしく
動きとかアクションの部分も、負けずにがんばってたなって思えました。
監督が宇田氏だった事も大きいのかもしれませんけれど...。
戦闘シーンとかのアクションなんかは勿論のこと、それ以外の場面でも表情とか仕草とか
細かい部分まで行き届いてるって感じで。ナミさん達の胸が揺れ過ぎ!ではありましたが。(苦笑)
それぞれのキャラが、それぞれ“らしく”動いてるとも思えて良かったです。
派手な見せ場とかは少なかったけど、皆がちゃんとそれぞれ役割を果たしてる感じで...。
ボケ・ツッコミとかも含め。(笑)
全体的にアクションシーンは今までの映画より比較的少ない感じやったけどカッコよかった...
特にサンジさん!!「ムートン…ショット」にやられた〜って感じ。(笑)
技名を叫ぶんじゃなく囁く?様に云いながら、足をキュッと捻って飛ぶ!つーのがギャー(≧▽≦)です。(笑)
最後は4人の合わせ技?でカラクリ城をぶっ壊したのも、なんかイイなと思いました。

謎解きの部分はダジャレばかりで「うーーんι」て気がしないでもなかったけど、
でもストーリー的には面白かったです。探検風味なトコもカラクリも楽しいし。
今までの映画のように、敵をぶっ飛ばして「めでたしめでたし」っていうんではなく、
敵役がバギーやオヤビンとかみたいに、ちょっと憎めない感じだったのも楽しかったですよね。
声をアテるのが吾郎ちゃん達だって聞いて「えー、それってどうなん!?」と思ったりはしてたんですが
結構まぁ、それほど違和感ない感じでしたし...。(^-^;)
基本的には、最近多い声優さんじゃない芸能人とかが声アテるのって好きじゃないというか反対なんですけど
(だって、やっぱり“画に合わせてセリフ云う”のと“声だけで演技する”っていうのは違うじゃないですか)
3人ともキャラ的にハマってる感じで、特にラチェットの語尾が上がる感じの口調とかなんだか気に入っちゃったり。(笑)
もともとsmapの中じゃ吾郎ちゃんが1番好み、とかいう贔屓目もあるかもしれませんが。(^-^;)
でも、DVD観てたら話が進むうちにどんどんノリ良くなってってる感じしましたしねー。(笑)
舞台挨拶で、ゲストとレギュラー声優陣を別録りにしなかったって話をしてはったから
直接絡んだのが良かったんでしょうね。やっぱりノリは大事ですもんね。(笑)
主題歌もジャニ使ってたけど、わりとワンピの世界に合った感じの歌詞と思えて結構好きです。(笑)

まぁ、そんな感じで私的には十分楽しめた映画でした。
でも正直、次もまだ映画やるんだ...?っていう気はしてしまうかも。(^-^;)
2007.07.16


back | Great Sailing