岡野センセには“ファンシィダンス”でハマりました。 雑誌“プチフラワー”を立ち読みして知ったんだったかなぁ? 今となっては記憶が曖昧なんですけど(^-^;)、とにかく読んでおもしろ〜い!と思って。 その後、モックン主演の映画化公開前で書店にコミック平積みされていたので すぐに買い揃えました。 ちょうど、仏教に興味持ち出して本読んだりし出した頃だったんですが、 それまでわりと密教系に関心あったのが、この“ファンシィダンス”読んで以降、特に禅宗に魅かれて 雲水さんのお修業ライフにすっかり憧れて。マジで出家したかったですもん。(^-^;) (その辺のコトは“The prayer”のページの方で書きたいと思ってます。) “両国花錦闘士”のお相撲ギョーカイとかにしてもそうですけど、 岡野センセの、すごく詳しい取材に基づいて描かれてそうな、 「さもありなん」って思わせてくれる辺りが凄く好きです。裏話的なおもしろさも含めて。(笑) それでいて、ちゃんと世の中の真理を理解していそう…と思えるような、 コミカルでありながらも、私が読んだ仏教関連書籍等の内容にも通ずるモノの見方をしてはるなぁって、 コミック読んでて感じる部分も多いので、それがまた心惹かれるところです。 その感は“陰陽師”で、さらに強い気がします。 ホント、この“世界”のことを全て“わかって”いそう…。まさに陰陽師か!?っていうくらい。(笑) もともと私って何故かヤケに平安時代好きで、その手の漫画や小説には弱い人なんですが(^-^;) 他に読んだどの陰陽師モノよりも、抜きんでてるなって感じがしますねー。 他にもおもしろいのはあったけど、なんかもう世界というか次元が違うというか...。 単なる超能力者や霊能力者とは違うホントの“陰陽師”を描いてはるように思えるし。 とにかく、なんだかスゴイ人!って感じです、岡野センセは...。(笑) |
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